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雑記

連帯保証人制度のせいで家族がぶっ壊れた話

連帯保証人制度のせいで家族がぶっ壊れた話

我が家は元々裕福な家庭だったと思う。

毎年2~3回くらいディズニーランドに行ってた記憶があるし、家もそこそこに広くて、幸せな家庭だったのではないだろうか。

そんな幸せな日々は、僕が3歳くらいの頃に崩落したらしい。

父親が勤めていた社長の連帯保証人になっていた

本当に小さい頃の話なので、詳細はあんまり分かっていない。

ある日、父親が会社に出勤すると、会社はもぬけの殻だったようだ。

社長が逃げたらしい。

そして、父親はその社長の借金の連帯保証人になっていた。

借金の金額などは分からないが、多額の負債を父親は負ってしまい、あげくに職も失ったのだ。

それからと言うもの、我が家ではお金が理由の喧嘩が絶えずに繰り広げられた。

僕はまだ小さかったので、最初は何が原因で喧嘩をしてるのかも分からず、その度に泣いていた記憶がある。

小学校、中学校にあがってもやはり家庭環境は変わらなかったが、それくらいになると喧嘩の理由が「お金」である事に気付いてくるようになる。

僕が高校にあがる頃には、「絶対にお金持ちにならなくてはならないし、借金なんてしてはいけない」という思いが強くあった。

なんで離婚しなかったのか

そんな出来事から15年以上経過しているが、両親は離婚していない。

一度僕が小学校2年の時に、家族会議が行われ離婚するかどうかの話し合いになり、状況が把握出来なかった僕が泣いて離婚を引き留めたらしい。

今になって思えば、あの時離婚してもらった方がみんな幸せになれたのかもしれないと思うが、後悔しても仕方が無い。

しかし、今日に至るまで、離婚するチャンスはいくらでもあっただろうに、何故しないのかは理解出来ない。

今でも頻繁に喧嘩をしているし、とっとと別々になった方が楽になる気もするが、お金や住む場所やら色々と問題もあるのだろう。

兄が家族を捨てて出て行った

僕には5個上の兄がいるが、兄は18歳の時に家を出て行った。

さすがに毎日喧嘩の絶えない、これ程までに家庭環境の悪い家に住み続ける理由もない。

兄は18歳で就職して、両親に住む場所や連絡先も教えずに出て行ってしまった。

僕だけは連絡先を知っているので、何かあったら頼って来いとは言ったものの、この一件で更に両親の仲が悪くなったので迷惑なものだ。

母親がマルチや為替・株式取引にハマりだした

この記事を書くきっかけにもなっているのだが、母親が数年前からマルチや為替・株式取引にハマりだした。

もう借金が膨らみすぎて、一発当てないとどうしようもないと悟ったのかもしれないし、ただ単純にもう頭がおかしくなっているのかもしれない。

マルチに気付いたのは、家に同じような会社から母親宛てにやたらと荷物が届くので、会社名で検索して気付いた。

僕はマルチに良い印象を持っていないのでやめるように勧めたが、もうハマってしまっている人に何を言っても無駄だった。

そして、今日の話になるのだが、どうやら為替で大損をこいたらしい。

ニュースを見る限り、イギリスのEU離脱が為替に大きな影響を与えたらしいが、為替をやっていない僕にはどうにもピンと来ない。

母親はどこかに電話をかけ、怒鳴り声をあげている。

また更に借金を膨らませたのかと呆れるばかりである。

正直明るい未来が見えない

正直明るい未来が見えない。

両親が亡くなってしまったら、全ての財産を放棄するしかないだろう。

かといって、まだ両親もそれなりに生きるだろうが、両親が動けなくなる、介護が必要となる時が来たら僕が一人で面倒を見るしかない。

兄には頼れないだろうし、精神面でも金銭面でもキツイ事が予想される。

今はバイトしているが、家にわずかだがお金を入れ、少しを学費として貯め、足りない分は奨学金で補っている。

借金はしてはいけないと思ってはいたものの、大学に通う為には奨学金を借りるしかなかった。

そんな境遇なら国立大学に行けよと言われそうだし、ホントその通りなんだろうけど、私立大学に通っている。

絶対にお金持ちになるしかない」と高校時代に決めていたのに、目の前には多額の借金がある状態で、就職活動もする気も起きない。

こんな記事を書いている間にポストを開けたら、「債権回収会社」から封筒が届いていた。

何か一発逆転を狙える方法は無いだろうかと考えてしまう人の気持ちが分からないでも無いなと思った。

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